日本一のうなぎの町、うなぎにかける熱い思いとその舞台裏
鹿児島県・大崎町は九州最南端の大隅半島に位置し、約1万2,000人が暮らす自然豊かな町です。温暖な気候と肥沃な大地に育まれ、農畜産物が豊富に生産され、志布志湾では豊富な魚介類が水揚げされます。また、ゴミの分別にも力を入れ、資源リサイクル率で15回も日本一を達成している“環境にやさしい町”としても知られています。
そんな町の名産品はうなぎ。温暖な気候に加え、うなぎの稚魚(シラスウナギ)が豊富に獲れ、火山灰を含んだミネラル豊富な地下水がうなぎの養殖に最適な環境を提供しています。